ボトックスの根本〜ボツリヌス菌

ボトックス治療とは"ボツリヌス菌"を利用した治療のことです。ポツリヌス菌は猛毒ですが、その毒素を有効活用した美容治療が近年広まりつつあります。
その治療には、濃度を何万倍にも薄められた医薬品のA型のボツリヌス毒素が用いられます。
ボトックス治療の長所は、手術的治療と比べて簡便に施行でき、若年層からでも治療が可能なことです。
また将来手術治療を受ける場合にも、事前にボトックス治療を受けることによって、手術を延期、簡易化あるいは回避する見込みが得られます。
例えば、ボトックス治療により、ある表情しわと関係のある表情筋にボトックスを作用させることで表情しわを軽減させることができます。
またそれ以外でも、咬筋(えらの筋肉)にボトックスを作用させて萎縮させることで小顔にさせたり、腋にボトックスを注射して、神経を麻痺させ、わきがや多汗症を軽減させる治療があります。
施術費用は1箇所あたり15分くらいで5〜8万円以上はかかるものと思っていて下さい。

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ボトックスを受ける前に〜副作用を知ろう

ボトックス治療による副作用を示します。
・ボトックスを行った後、点状に針の跡が残る場合があります。通常は数日で消滅する類のものです。
・内出血が発生する場合もありますが2週間程度で消滅します。
・ボトックス治療後に頭痛が生じることがまれにあります。これは筋緊張のバランスのくずれなどが原因ですが、通常の頭痛薬の内服でおさまります。
・ボトックス注射は一般的に非常に細い針を使用していることや、顔には多くの毛細血管が存在することにより、治療時の痛みには個人差があるようです。
・顔にボトックスを打つと、無表情になる等、不自然な顔になる時期があります。但し眉を上げることによって若返りを図るため、最初はそう思ってしまう場合もあるようです。
・アレルギー反応はごくまれに発生しますが、その場合は医薬品を用いて対処できます。

ボトックス治療〜様々な効果

ボトックス治療は次のような効果を生じさせます。
(1)小顔効果
昔は小顔にするためには、骨を削ったり脂肪吸引などリスクを伴う手術が必要でした。今では「咬筋」(物をかむ時に使う筋肉)が過度に成長していてエラが張っている場合には、ボトックス治療によって筋肉を小さくし、小顔になることができます。
(2)多汗症治療
多汗症はわきの下にある2つの汗腺、アポクリン腺とエクリン腺から分泌される汗が大量に発生することが原因です。 ここで、エクリン腺から出る汗はアセチルコリンの指示によって発汗します。ボトックス注射はそのアセチルコリンを不活性化し、発汗を抑える効果を狙っています。
(3)美脚効果
ふくらはぎにボトックスを注射することにより、筋肉を補足する効果があります。2週間ほどで効果が現れますが、通常は約半年でボトックスの効果が切れてしまいます。追加注入はその効果が切れかける頃が時期です。

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Copyright © 2008 ボトックス注射で小顔と多汗症ケア